黄色いふわふわポンポンの可愛い花、ミモザ。
春の訪れを告げる”幸せの花”と言われています(*^^*)
そして明日3月8日は「ミモザの日」です。
国連が決めた「国際女性デー」であり、
イタリアでは女性に感謝を伝える記念日「Festa della Donna(=女性の日)」
別名「ミモザの日」です。
国際女性デーに由来する女性のための日は世界各国にありますが、
贈られる花がミモザと決まっているのはイタリアだけなのです。
ミモザはイタリアに自生する身近な花なので、貧富の差に関係なく
誰でも身近な女性に感謝の意を表すことができる、とミモザに決まったそうです。
イタリアでは男性が日ごろの感謝を込めてお母様や奥様へ、会社の同僚へ、
また女性同士でもミモザを贈ります。
愛と幸福を呼ぶと言われるミモザを贈られた女性たちは、胸や髪に飾り、
家事や育児から解放され、女同士で外食したり、
お出掛やおしゃべりを楽しんだりするようです♪
ミモザの花言葉には、国や地域によって違いがあります。
例えばイタリアではミモザの花言葉は「感謝」。
フランスでは「豊かな感性」「思いやり」。
日本では「友情」「優雅」など。
たくさんの花言葉を持っているんですね★
今日、明日は店頭で販売しています(^^)/
そんなミモザの切花を手に入れたなら…
ほかの草花よりも水の吸い上げが弱く、
切ってそのまま水に入れておくだけでは、
花がしおれることが多くなります。
乾燥に弱いので、水上げを良くするために枝元をハサミで十字に割って下さいね。
また枝の先端を焼いて水揚げするのも良いです。
枝全体を風に当てないよう注意して下さい。
切花活性剤(鮮度保持剤)を使うと効果的です。
ですが花瓶に活けていたミモザは、
何日かすると次第に花がしぼんできます。
そのまま水に活けていても枯れてしまうので、
今度はリースにして、ミモザのドライを楽しむのも良いですね。
ふわふわの花は次第にしぼんできますが、
空気が乾燥しているこの時期は、きれいにドライになるので、
1カ月ほどミモザのかわいさを身近に楽しむことができますよ。
まさしく、季節の花ミモザ。
是非、楽しんでくださいね♪♪
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